どうもこんにちは。
てらこです。
私もフランスに来てしばらく経ちましたので、フランス生活に持ってきて良かったと思うものを挙げてみたいと思います。
LARQ
これは持ってきて一番良かったです。毎日使っています!
私は日本にいる時から長く使い続けていますので、TOP画は古いモデルです。
こちらはウォーターボトルなのですが、キャップに内蔵されている紫外線ランプで、ボトル内や水の中のバクテリアを殺してくれるのです!
フランスで水を買うと高くつくので、水道水を持って歩きたいけどお腹を壊さないか心配、、、というときにとても重宝します。
※ちなみにフランスは水道水が飲める国です!だけども、私個人としては心配な時もあるのでってお話です。
フランスは水筒で水を持ち歩くことが推奨されており、駅、博物館、図書館、学校、道端の公衆トイレ脇などに給水スポットがあります。
そういったところの水をそのまま飲むのに抵抗がある、、、という時でも安心して飲めます。
また、私はフランスに来る最中にはシンガポールで乗り換えがあったのですが、空港でも水を組んで飲むことができ、大変便利でした。
ボトルは高いですが、もう完全に元は取れました。
フランスだけでなく、海外に移住する方には全力でお勧めします!
ちなみに、菌ではなく硬水でお腹を下す場合もあるのでご注意を。私は大丈夫でした。
このボトル、とってもお勧めですが欠点があります。
それは水しか入れられないことです。
なので次に紹介するように、普通の魔法瓶の水筒も持ってくるととても便利です。
魔法瓶の水筒
こちらはフランスでも買えます。
買えますけど、同じ品質のものを同じ値段で買うことは不可能です。
フランスは飲み物を頼むときにマイボトルに入れてくれるお店も多いですから、一本あると便利です。
一つ前に紹介したLARQは、紫外線で分解してしまうために水以外の飲み物を入れることは推奨されていません。
LARQを持っていても、もう一本あると便利です。
str@pper
こちらはスマホとストラップを繋ぐ部品です。
何がいいかというと金属であるということ。
私はいつも付けているわけではありませんが、人混みに行く時や観光地に行く時は付けています。
この手の部品はプラ製が多いのですが、金属だとどんなに引っ張っても取れないので安心です。
欠点もあります。それは薄いがために金属疲労に弱いこと。
ずっとくっつけてプラプラさせてくと金属が曲がってついには金属疲労で千切れてしまうこともあるのでお気をつけて(経験者です)。
そのため私はいつもではなく、必要な時につけるようにしています。

大学の成績証明書・卒業証明書
現地で進学する可能性がある方は、成績証明と卒業証明は、とりあえず持ってきましょう。語学学校でも必要な場合があります。
これらは発行してから〇〇ヶ月、など制限もないので、とりあえず持ってきた方が良いです。
そして、可能であれば和文・英文両方あるといいです。
なぜなら、どうせ和文でも英文でも、仏文に訳さなければいけないからです。場合によっては英文のままでも大丈夫ですが、受験に用いる場合は仏文訳があった方が無難です。
その時に和文からも英文からも訳せるのですが、
和文から訳す→手数料が高いけど、日本人の翻訳家が多いので、対応が良い場合が多い。
英文から訳す→手数料は安い(私は和文から訳す場合の半額程度でした)し、翻訳家の数も多いけど、多すぎて誰に頼めばいいのかわからないし、いい人を探すのが大変。対応が悪いことも。。。
というメリット、デメリットがあります。
私は運よく英文→仏文訳をしてくださる、親切な方を見つけましたが、時間に余裕がない時などは大変なので、両方持っておく方がベターです。
戸籍謄本
さらに、入学する学校によっては出生証明書が必要となる場合があり、これをフランスでとるのに戸籍謄本が必要になります。こちらはそんなに高くないので、とりあえず持ってくることをお勧めします。
しかし、こちらは6ヶ月以内のものを提出しなければなりませんので、どちらにせよタイミングによっては家族に送ってもらわなければならない可能性はあります。
ちなみに私は家族に送ってもらいました。無事にEMSという郵便システムで5日ほどで届きましたが、確か4000円くらいかかりました
速乾の衣服・速乾タオルか手拭い
多少のものなら手洗いできると便利だからです。
速乾のものや手拭いは薄手なので、手で絞りやすくく、機械で脱水しなくても乾きやすいです。
フランスは水道代が高いのと、文化的背景から洗濯の回数が日本よりもずっと少ないです。
今までホームステイ、Airbnb、普通のアパートと渡り歩いてきましたが、
ホームステイ → 週1しか洗濯機の使用が許されない。
Airbnb → オーナーと同居だったので、こちらも週1しか許されない。
普通のアパート → 洗濯機がなく、コインランドリー暮らし。しかもコインランドリーがとても高い。私の住んでいる近くでは、1回4〜6.5ユーロはしますし、乾燥もしたらもっとかかります。
というわけで、ささっと手洗いできて、部屋に干してすぐ乾くものはとても理想的で使い勝手が良いのです。
胃腸薬
ついつい食べすぎた時に、重宝しました。
フランスでも買えると思いますが、胃腸のむかつきって、発熱とかと違い夜とか週末に起こることが多いじゃないですか?
そんな時、薬局は閉まっていますし、薬局が開くのを待っていたら症状も落ち着いてしまいます。
日本から買って行った方が安いし、飲み慣れたものを欲しい時に飲めて便利です。
化粧水
化粧品類の中でも、化粧水は持ってきた方が良いです!
フランスでも日本のような化粧水を買えますが、まだまだ選択肢は少ないのに肌に合わない可能性もあり、しかも高いです。
他の化粧品は問題ないです。強いて言えば日焼け止めも日本製の方が良いですが、なんとかなります。
硬水に合わせた処方設計になっているので、洗浄系はむしろ現地調達の方が良いです。
Appleワールドトラベルアダプタキット
私のパートナーは、変換プラグをかませて使い続けていますが、邪魔だし、フィットしないこともあるし、外れやすかったりもして長期滞在には不向きです。
この製品は普通の変換プラグとは異なり、元からその形状でした〜、みたいな使用感なのでとてもお勧めです。とても快適にスマホやPCを充電できます。
また、フランスはヨーロッパの中でも他の国へのアクセスが良いですし、海外旅行する方も多いのではないでしょうか。
このAppleワールドトラベルアダプタキットはフランス以外に行く場合もその国にフィットするアダプタに付け替えられます。使い勝手が良くお勧めです。
注意点は、このキットにプラスして対応するACアダプタもAppleで買わないといけないところです。
お気をつけて。
味の素・ハイミー
これは正確には後から友達に持ってきてもらったのですが、あると料理の味が全然違います!!!
日本の食品って基本うま味調味料が入っているんですよね。
でも、フランスにそんなものは少ないので、なんか味が足りないんです。
でもこれがあれば、安心するおいしい味付けに出会えます。
私としては、味の素は適量であれば安心安全な調味料だと思っていますのでお勧めしますが、好き嫌いがあるものではあるので、そこは自己判断でお願いいたします。
箸
パリの人は結構みんな箸を使えます。
したがって、買うこともできます。
でも先がピッタリとくっつく(伝わるかしら、、、)、質のいい使いやすいお箸に出会うのは難しいです。
ほぼ毎日使うものだと思いますので、持ってくると安心です。
まとめ
以上、フランスに持ってきて良かったものでした!
なくてもなんとかはなりますが、基本的にフランスで日用品を買うと日本より高くつくので、重量と容量が許す限り色々と持ってきた方が良いと思います。
この手の記事は他の方も上げていると思いますが、できるだけ被らず、そして本当にいいなと思ったものに絞ってみました。
参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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