どうもこんにちは。
今日はフランスの無印良品に行ってみた話。
パリには、結構あるMUJI
Google Mapで調べると、パリだけで5件もありました。
すごいな、MUJIさん!
店員さんは?
店員さんは、当たり前ですがフランス人ばかりだったので、日本語が話せる方は見かけませんでした。
英語かフランス語で話すことは必須です。
行かれる方はご注意を〜。
品揃えは?
置いてある商品たちは、日本と同じものも違うものもありますが、品揃えが日本とはかなり違います。
まず、店舗によっては化粧品が置いてありません。
もちろん置いてある店舗もあるのですが、びっくり。
だってMUJIって、日本だと食品と化粧品屋さんみたいじゃないですか?
どこ行ってもその二つは置いてあるのがスタンダードじゃないですか?
でもパリのMUJIは、どっちかっていうと文房具屋さんでした。
化粧水が欲しくて行ったのですが、普通に置いてなくてびっくりしました。
代わりに何が売れ筋なのかというと、文房具ではないか?と思います。
(もちろんMUJIの人ではないので正確なことは分かりませんが、、、笑)
確かに、私が通っていたパリカトでは、どのクラスに参加しても一人は必ずMUJIの文房具を持っていました。
どうしてMUJIが文房具屋さんなのか考えてみた
フランスの文房具の質は、よくありません。ペン買っても普通に出なかったりするし、、、修正テープとかすぐ壊れるし、、、
そんな中で日本製の文房具は人気で、結構街中で見かけます。でも高い。
そうなると、MUJIは日本製の高品質な文房具をお手軽な値段で買える、貴重なショップなのです。
日本の値段を知っている私からしてみると、パリのMUJIの文房具も目が飛び出るほど高いですが(笑)、フランスは文房具自体の相場が高いので、むしろ安く見えます。
MUJIの文房具を愛用していた、ドイツ人のクラスメイトに「MUJIの文房具高くない?」と言ったら「え、安いよ?!?!」と驚かれてしまいました。
考えてみれば、そりゃそうだ。笑
化粧品がある店舗も、品揃えが違う
化粧品を求めてMUJIを渡り歩いていた時、日本では見かけない製品たちが。
みたことないボディソープ、シャンプー、リンスがありました。裏を見てみると、イギリスなどのヨーロッパ諸国で作られている模様。
対して、日本で売られている製品は種類が少ない。
日本ではあんなにたくさんあるのに、こんなに国によって売れるものが違うんだ、、、と衝撃を受けました。
100% Naturel 好きなフランス人
こんなに売れるものが違うのは、このせいかな。
フランス人、みんな好きよね〜100%Naturel。100%自然。めっちゃCMでも聞きます。
ありふれたタイトルすぎて、この間は映画の中でも見かけました。
クスリを勧める人「やってみなよ〜飛ぶよ!」
クスリを勧められる人「いやいやいや。やめておくよ。」
クスリを勧める人「でも100%Naturelだよ!」
ってwwwww
でも、100%自然を達成して輸出したら、フランスでもMUJIの化粧品と食品、めちゃくちゃ売れるのでは?
市場の違いって、面白い。勉強してみたいです。(フランス語の勉強に追われてて今はそれどころではないが)
まとめ
パリのMUJIは文房具屋さんでした。
あまりないかもしれませんが、フランスで文房具が欲しくなったら安くて高品質でおすすめです。
でも私は、化粧品と食品(特にカレー)屋さんのMUJIが恋しいです。
帰ったら買いに行こう〜
特にオチはありませんが、思ったことを言語化する雑談でした。
ではまた。
コメント